2009年10月20日火曜日

Beloved - それでも人は又、、、

ちょうど4年たった。前の会社のオフィスを夏に閉じて、マンハッタンのど真ん中のレンタルオフィスに移ったのは2004年の10月。小さなオフィスだったが、52丁目で、北へ向かうパークアベニューが綺麗に見えた。夜景などはそれは素晴らしいものだった。そのオフィスで、アシスタントをしてくれていたFumikoが、「ブログって知ってますか?」と言ったのが始まりだ。「なんだそれ?」。ということで、本屋で「解説本」を買ってきてもらった。そして始めたのが、「これだ! one, two, three!」→ 
http://blog.livedoor.jp/mibano/archives/2004-10.html 今では古いので、写真も飛んでしまったようだが、自分で書くのも何だが、「微笑ましい」。しばらくして、アフガンかどこかで取材していたジャーナリストから、おほめのコメントをもらったりして喜んだ事もあった。当時(この歳で!?)独り立ちして生きてゆくことになり、ある意味「不安的悲壮感」もただよっていた気もするが、ブログと共にすごした4年間だったという気もする。今は昔の感もある。

2009年10月19日月曜日

Threshold? - わずか2年だが、、、

2008年2月の東京マラソンから2年しか(?)たっていないが、今回準備してみて、「この2年」で明らかに大きな「閾値(Threshold)を超えたと切実に感じられた。Partsの衰えもあるし、何より「腰」の関節がきしみにも似た悲鳴をあげる。ゴルフ、テニス、水泳と運動を多様化させてきたが、Runへの対応はそれではダメだったようだ。と、言い訳ばかりだが、ぎっくり腰とは言わないが、どうもこの腰はFullには耐えられないかもしれない。もちろん11/1のStartには立とうと思っているが、どこまで行けるか。関係ないが、Thresholdという言葉は、学生時代も聞いたし、SE時代にも使った。そしてNYで心理を学んだ時にも出てきた。リニアな世界はどこかに閾値がある。そういえば、短期記憶に関係する海馬も歳とともに、一時記憶に供する容量が少なくなるそうだが、これは「精神活動」の閾値を越えるということのように思える。