2009年2月20日金曜日

After You! - ちょっとした英語

英語を勉強し始めたのは中学に入ってからだ。進んだ学校だったので、いち早く視聴覚(当時はそう言っていた)教室などができていた。教材もよかったし、先生方も進んでいて、その後長くお付き合いする事になった。しかし、そう言っても生の英語はなかなか学べないので、高校ではESSに入り、自分達で教材を探したが、中でもアメリカ口語(なんとか)とか、ELEC(今はない)なんてのがよかったと記憶している。そして高校卒業の春休み、遼君と同じ17歳、1ヶ月のアメリカ大陸横断旅行をした。その後32歳で留学するのだが、やはりホントの生の英語に出会ったのは、NYに住み始めてからではないか。そんな日常活動の中でのちょとした言葉を知りだした。タクシーを下りる時、「Near(こちら) Corner かFar(あちら) Corner, please」なんてのは、学生時代はタクシーなんて乗らないから知らなかった。そして、昨日、エレベーターで外人と最後二人になり、ドアがあいたので「After You!」と、久々に英語が出た。どうでもいいが、英語を使わなくなった。

2009年2月19日木曜日

公と私 - 社会の基盤

NYのアパートの近くのすし屋の話を、4年前のブログ初期に書いた。カウンターが混んでいなかったから、そういう時間を選んだのだと思ったが、家族連れ、つまり両親と子供が3人居た。親はスマートなビジネス風、子供は小学生位だが、高級私立風の制服姿だ。親が箸の持ち方、ネタの注文し方、食べ方を「静かに」教えている。感じたのは、「お、グローバル教育してるな」と「公共の場、つまり大人の場(公)への子供(私)同伴に対する気遣い」の二つだ。一方日本。先日あるすし屋に行ったのだが、なんだか派手な若妻風母親が、3人の子供と「お手伝いさん」(彼女はそう呼んでいた)の5人がカウンターを占拠。騒ぐ子供に、ウニだ、イクラだと食べさせる。挙句の果てに店員にジュースを買いに走らせた。モンスターペアレントしかり。ギリシャの昔、始めに「私」があり、そこから議論の積み上げで「公」を作って行った西欧社会の「公と私の基盤」と、「なんとなく」社会を作ってしまった日本の差を「強く」感じた。人が集まれば「社会」はどうにでもできるのだが、社会にも「よい社会」と「悪い社会」があるように思えてならない。又勉強しなおそうと思う。

2009年2月18日水曜日

昔今のわが身? - 罠?

40代後半になった頃だったか、時差が心身にこたえるようになった。身体は起きていて、(飲み屋が「酔ってましたよ」とは言わないが)後で聞くと普通に話をしていたとの事だが、翌日、記憶が飛んでいるという事が気になる様になった。実害はなかったと思うが、仕事の約束などをしていたら、それは大変だと思い、移動して数日は外で酒を飲まない事にした。その分、自宅から何処かへ電話していたかもしれないが、その時に相手をしてくれた方々には足を向けて眠れない。さて、「もうろう辞任」。真相・偽相は追っての週刊誌に任せるとして、あれは「はめられた」罠ではないかとも思ってしまうのは考えすぎか。辞任だどうだはどうでもよい。しかし、こういうことがあると、我が家での「アルコール批判」(家族で飲むのは私だけ)の風当たりが強くなるから「大変」迷惑な事だ。

2009年2月17日火曜日

そろそろ - そもそも 

もともと「俺はここでこんな事して生きているぞ!」なんぞという事をお知らせするのが目的だったような気がする。なにせ、単身赴任の状態から、会社をたたんだのだから、ホントに一人になったのだ。ブルースもいなくなってしまったし、アパートでも、オフィスでも一人になった。あんな、マンハッタンでの一人暮らしは、時々妙に不安になった。風邪をひいたりして、具合が悪くなると、辛かった。ある時、夜中に具合が悪くなり病院に行ったが、朝までERに留め置かれた。アメリカの病院は冷たい。日本の病院は、「たらいまわし」がニュースになるくらいだが、基本的に受けてくれる。これが、コンビニ受診の温床だと最近分かった。さて、そんな「マンハッタンひとりボッチ」の時に書き出したブログだったが、思い出してみれば、こうして毎日書きながら、実に多くの事を考えた。ここで断っておかねばならないのは、書くために生きたのではなく、生きている事を書いたのだという事だ。どうでもよいようだが、ブログ中毒になると、自分で事件を作ったりする。これは、ちょっと違うな。新聞の黎明期には、自らイベントを作り出し、部数を増やした。ブログにビジネスが入るとこれと同じ事が起こる。

2009年2月16日月曜日

βバージョン - 3月開始?

どうなるかわからないが、仮題でサイトを作った。

2009年2月15日日曜日

GOLF SHAME

Ishioka West Out 49 In 47