2009年3月27日金曜日

Your Planet? -  スーファミ説

DNAについての生物学を読んでいるのだが、1980年代頃からは遺伝子的研究からすると、地球上の生物は「同じ」構造を持つと考えるようになったそうだ。これを「スーパーファミリー説」というらしい。無宗教を自認する日本人にはどうでもよいような話だが、天地創造の欧米人にはショックだったようだ。Stewardshipなんて言葉があるが、神は人間に霊を吹き込み、特別なものにした。どうでもよいが、だから、クシャミすると「霊」が飛び出るから、噛み殺すのだ。さて、先ごろのキアヌ・リーブスの映画で、掲題のセリフが印象的だが、この事を言っているのだろう。考えて見れば、「言葉」も同じだ。英語だ日本語だと世界には色々あると思われるが、エイリアンには、皆同じに聞こえるだろうと言われる。これをスーパーファミリー説的に拡張すれば、イヌだってライオンだって、人と同じ言葉を話している事になる。断っておくが、私は動物を特段好きではないから、ドリトル先生のように犬ネコと話などしない。

2009年3月25日水曜日

さくら - 願はくは、、、

昨年の今頃一生懸命読んでいた、「新平家物語」は、吉野の山で老いた麻鳥と蓬が「一目千本」の山桜を愛でながら語り合う場面で終る。吉野の山の桜をそのうち見たいと思うがまだ機会はない。写真はもう4年前になるが、原谷の枝垂れ桜。今年も4月初めには京都へ行く事になるが、桜はまだ残っているだろうか。NYのセントラルパークにも、リザバー(貯水池)の周りに桜があって、やはり見事に咲いていた。あの下をよくジョギングしたのが懐かしい。ワシントンのポトマックの桜を見に言った事もある。バージニアのトマス・ジェファソンの旧宅のある、モンティチェリにも確か桜が咲いていた。さて、日本。今年はかなり早く開花したが、その後冷え込んだので、長く持つかもしれない。27日は「桜の日」だそうだが、今週末が見ごろか。どうでもよいが、西行法師。「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」 と詠んで入水したそうだ。

2009年3月24日火曜日

Resort? - 夢見

自分の夢を語るバカ。という言葉があるが、南洋?に行った夢を見た。昨年来、色々とあったが、とりあえず色々な区切りの3月の期末を向かえ、できること、やることは殆どしたので、一段落といえば一段落だ。懸案のタックス関係は、当局の方針が出てくるのが4月に延期されたので、ファイリングもしかたなく延期手続きとなり、一時休戦になった。という事で、バケーションにでも行きたい!と、脳が思ったのだろうか。さて、株や為替も何やら動きだした。まだまだあるのだろうが、オバマも今日で数えて64日。「最初の100日」になるのは4月末だから、日本ではGWの頃か?GWの計画などあまり考えた事も無かったが、今年はさて、どうするか?

2009年3月23日月曜日

Hay Fever? - この歳で、、、?

2週間前のゴルフの最中、突然頭が痛くなった。その後帰りの車の中で、なにやら経験の無い熱がでてきたが、一晩寝たら治った。そして昨日、今度は体中がかゆくなり、やはり熱がでた。自分では花粉症ではないと確信しているが、どうも考えてみればこの季節、調子が悪い。ホームコースは杉の木の森なので、飛ぶ時はすごい。茶色の煙のようになる。あれを見てしまうと、誰でも花粉症になりそうだと思ってしまう。まいったな。