2009年3月27日金曜日

Your Planet? -  スーファミ説

DNAについての生物学を読んでいるのだが、1980年代頃からは遺伝子的研究からすると、地球上の生物は「同じ」構造を持つと考えるようになったそうだ。これを「スーパーファミリー説」というらしい。無宗教を自認する日本人にはどうでもよいような話だが、天地創造の欧米人にはショックだったようだ。Stewardshipなんて言葉があるが、神は人間に霊を吹き込み、特別なものにした。どうでもよいが、だから、クシャミすると「霊」が飛び出るから、噛み殺すのだ。さて、先ごろのキアヌ・リーブスの映画で、掲題のセリフが印象的だが、この事を言っているのだろう。考えて見れば、「言葉」も同じだ。英語だ日本語だと世界には色々あると思われるが、エイリアンには、皆同じに聞こえるだろうと言われる。これをスーパーファミリー説的に拡張すれば、イヌだってライオンだって、人と同じ言葉を話している事になる。断っておくが、私は動物を特段好きではないから、ドリトル先生のように犬ネコと話などしない。

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