2009年7月8日水曜日
国家の寿命 - 日本の2000年?
「国はいつかは滅びる。人ができるのはどれだけ延命させられるかだ」と書いたのは確か、塩野七生。そういえば、ここ2年は北方謙三にはまり、塩野七生は読んでいない。というか、殆ど読んでしまった。さて、日本。先進国?のなかで只一国、人口減少が始まり、自殺率も高止まる。江戸時代の前、日本を訪れた異国人達の手記には一様に、「やさしい」「無邪気」「子供に甘い」などの言葉が共通して並んでいたという。もともと、時には厳しいが基本的に「やさしい自然」に暮らしてきた日本人。その日本と日本人も、大前研一ではないが、IT進化の結果として「見えざる大陸」と化す地球国家の中で、無思想状態の到達点に接近しているのかもしれない。そういう自分は、「たおやか」とは対極の人生を送ってきたが、その罰なのか、明日から半年、「たおやかコンソーシアム2009」というプロジェクトのお手伝いをすることになった。身の程も知らず、、、
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿