2009年8月5日水曜日

ガラガラぽん - 第3の開国

自分とその環境が変わったのか、この国がこうなのか。そこのところはよくわからないが、何やら日ごとに閉塞感が増す。「自分」について言えば、確かに日米往復の生活に終止符を打ち、昨年から今年前半は公私とも「帰国」作業でてんてこ舞いだった。まだ、法人関係は後1年はかかるだろうが、それでも先は見えつつある。同時に、日本での環境を整えつつあり、今日は名刺ができあがった。ピンボケだが。プロにデザインを頼んで、表裏で色も変えてみた。そんなことはどうでもよいが、この閉塞感。仕事はそれなりに忙しいし、やることは山ほどある。しかし、どうも先が不透明というか、社会の面白さがない。アメリカは乱暴な社会ではあった。しかし、リスクを取りながらも、新しい局面を切り開くという「面白さ」があった。一方、この日本は、やれプライバシーだ、やれセキュリティーだと、規制や縛りばかりが先行する。これを官僚社会というのだろうか。8月末。日本が「大きく」変わるなら、いっそ一から作り直してしまえばよい。言うのは簡単だ。

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