2009年9月17日木曜日

ジェノバの夜 - 前へ

難しい話は知らない。しかし、新進気鋭だったポール・ヴァレリーがジェノバでの激しい嵐の夜を境に執筆活動を20年も休止したと言う事をなぜか寝る前に思い出した。その間、わずかに「テスト氏との一夜」と言う作品があるが、これも難しい。さて、今年は、とにかく北方謙三を読みすぎた。「小説」と言うものをあまり読まなかった自分だが、何故だかはまっていた。「小説はeasyだ」と誰かが言っていた。ま、いいいだろう。しかし、もうすこし幅を出そうと、昨晩は本屋をうろついた。見つけて、先輩に進められた、藤沢周平も買った。どうでもいいが、政権も変わるが、自分も変わる。新しい活動をすれば、新しい評価も受ける。評価があるから、進化もある。自ら機会を作り出しているのだから、(その)機会によって自分を変えなければならない。当然だが、ちょっと、大げさか。運動。疲労感は無いが、無理せず今朝は休養。夜にまわす事にした。

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