2009年5月28日木曜日

タクシー - 3都物語

東京のタクシーの自動扉に慣れてしまうと、時折行く外国で失敗する。NYでもロンドンでもタクシーのドアは自分で開閉する。乗るときはよいが、下りる時によく閉め忘れる。NYのタクシーは台数が決まっているので、雨の日に乗るのは苦労した。その日の目標額を稼ぐとタクシーが帰宅してしまうから、拍車をかける。しかし、この不況で状況は苦しいらしい。個人客離れが進んでいるので、この秋から相乗りを検討していると、今朝のNYのタブロイドに出ている。若い頃は東京郊外に住んでいて、終電後の駅からはタクシーしかなかった。あの時は確か相乗りさせられて、一人づつ正規料金を取られる理不尽さだったが、今回のNYでは「割かん」と出ている。そういえば、3ヶ月前に行ったロンドンで、広綱さんは、「最近はタクシーにチップは払わない」と言っていたが、あれは彼女の方針か?一般的個人か?聞こうと思って失念した。

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